第4話|Z空調は7年後も快適なのか

家を建てるまで

~電気代は高め。でも我が家が使い続けている理由~

我が家を建てる時、回遊動線や収納力と並んで魅力を感じたのがZ空調でした。

住宅展示場やカタログでは、

「家中どこでも快適」

という言葉がよく使われています。

正直、建てる前は少し半信半疑でした。

本当にそこまで快適なのだろうか。

普通のエアコンでも十分ではないだろうか。

そんなことを考えていました。

そして実際に7年間住んでみた今。

結論から言うと、我が家にとってZ空調は付けて良かった設備のひとつです。


夏も冬も家の中が快適

一番感じるのは、家の中の温度差が少ないことです。

リビングだけでなく、

  • 廊下
  • 洗面所
  • トイレ
  • 2階

に移動しても、極端な暑さや寒さを感じることがほとんどありません。

特に冬場は、そのありがたさを強く感じます。

朝起きて布団から出る時。

夜中にトイレへ行く時。

お風呂上がりに洗面所へ出た時。

こうした日常の小さな場面で、「家中が同じような温度」という快適さを実感しています。


回遊動線との相性も良かった

以前の記事で紹介した回遊動線ですが、Z空調との相性も良いと感じています。

我が家は行き止まりが少なく、空気も比較的流れやすい間取りです。

また、普段からドアを開けていることが多いため、家全体に空調が行き渡りやすいように感じています。

家のどこにいても快適というのは、想像していた以上に暮らしやすさにつながっていました。


ただし、電気代は安くない

良いことばかりではありません。

正直に言うと、電気代は少し高いと感じています。

我が家は延床面積約100㎡、家族3人のオール電化住宅です。

Z空調を利用しているため、電気代は季節によって大きく変わります。

実際の電気代は、

  • 春・秋:1万円前後
  • 夏:15,000円~17,000円程度
  • 冬:20,000円~30,000円程度

になることが多いです。

特に冬はそれなりの金額になります。

毎月の請求を見ると、

「やっぱり全館空調だな」

と感じることもあります。

ただ、その代わりにリビングだけでなく、廊下や洗面所、トイレまで快適な温度に保たれています。

我が家としては、

「電気代は高めだけど、それ以上の快適さを得られている」

というのが率直な感想です。

冬の電気代だけを見ると驚くかもしれません。

しかし、家のどこへ行っても寒くない生活を7年間続けてきた今では、この費用も快適な暮らしへの投資だったと感じています。


一度だけ故障したことがあった

7年間まったくトラブルがなかったわけではありません。

一度、エアコンが故障したことがありました。

故障した時は少し不安になりましたが、保証期間内だったため無償で交換してもらえました。

結果として、大きな出費はありませんでした。

また、家そのものについては大きな修繕もなく、比較的安心して暮らせています。


フィルター掃除は意外と簡単

全館空調というと、

「メンテナンスが大変そう」

というイメージを持つ方もいるかもしれません。

我が家の場合は定期的なフィルター掃除をしていますが、そこまで大きな負担にはなっていません。

メーカーの推奨は2週間に1回ですが、我が家では、物臭なので、1ヶ月にから2ヶ月に1回しか行っていません。

それでも、Z空調の効きが悪くなったり、したことはないですね。

もちろん何もしなくていいわけではありませんが、快適性を考えると十分許容できる範囲です。


7年住んで感じる本音

もし今もう一度家を建てるとしても、私はZ空調を候補に入れると思います。

もちろん、電気代だけを見れば悩むかもしれません。

しかし、毎日暮らす家だからこそ、快適性の価値は想像以上に大きいと感じています。

家のどこへ行っても暑くない。

寒くない。

この当たり前のような快適さは、7年経った今でも我が家の満足ポイントのひとつです。


7年住んだ結論

「電気代は少し高い。でも、それ以上に快適だった。」

これが、7年住んだ我が家の率直な感想です。

次回は、

「大きなウッドデッキは本当に必要だったのか?」

について書いてみようと思います。

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